ハードウェアシンセサイザー「Access Virus」との長い付き合い。

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AQ Studio's Access Virus TI Snow
いつものA.Q.です。

電子音楽業界に踏んでから、もう12年以上たってます。
いろんなシンセサイザーを試した、そして利用して曲を作ったっとの長い歴があります。

そんな中でAccess Virus CとRoland JP-8080に出会った。初代の頃VST1.0がはやり始めて大量のシンセーサイザーが出てましたね。その中に2000年前半ではVanguard、Synth1、V-station、z3taとか人気でしたねw

しかしその頃はトランスバブルでしたw

やっぱり人気なのはVirusとJP。。。それでぶっちゃけた話
初めてのハードシンセーはこのVirus Cでした。

初めてなのにこのハードルの高いシンセー買いやがったっていう突っ込みもあった・・・ってのが昔w

まぁ、でもいい勉強になりましたよ、2号機に中古のJP8080を購入して一緒に使って作曲しました。MIDIのジッターからレイテンシー問題などを知ってDAWと完璧なタイミングをとるだけでなんども繰り返した失敗作もありましたw
(今でもだけどw)そんなわけで昔の話はここまで、そして現在Virus Cを手放してしまったのですが今持っているなのはこのちっこいVirus Snowを手にしてます。

とてもコンパクトで場所も取らない、Virusとの付き合いは意外と長いですけども未だに中身があまり把握していないのもあり、ハードウェア制限の壁にぶつかってやる気が失せてしまうのも結構あります。
Virusの音はやっぱりトレードマークみたいな癖があって、「この音はVirusしかできないよね~」って今でも思う。いくらSerumでもVirusのフィルター搭載SpireであってもやっぱりVirusの音は特別な存在、これこそVSTが強くなっている世代とはいえパくれない強みが持っていますよね。

「じゃこれだけ音が良いのならあの言ってたハードウェアの制限はどういうこと?」
って思う人もいると思います。

まず最初にちょっとだけ詳しくVirusの事を話します。Virusはアナログシンセーサイザーではありません、中にDSP(パソコン界ではCPU)があって普通のパソコンと同じくOSも搭載。OS事態がVirusの中心です、アナログを真似して音を出しているの様で、すなわち完全なデジタルシンセサイザーである。内臓・出力サンプリングは192kHzで動いてます。これ以上必要ないくらいと思いますけどもw

DSPで動いているってことでパソコンとほぼ変わらないくらい上と下があります。オーディオ向けで処理しているのですが、でもやっぱりパソコンのCPUと変わらないでした、なぜなら、SnowだけではなくTI全般でも、内臓エフェクトの使用によってたくさん使用するほどVirusのボイス数が減少していく。

っていう痛い制限があります。

ただその制限の壁に乗れればどうってこともないですけど、問題はでかいパッド音・どぶっといUnisonベースなパッチを作りたかったらマルチティンバルパート機能を避けるしかできません。Snowでは50ボイスしか出せないが、「Hypersaw」を利用すればオシレータに9個のSaw波形を利用することが可能です。

「じゃ9個」ってことはすぐに終わるじゃん?!」

って思ったら間違えです。Virusではボイスの判断はオシレーター一個として判断しています。
オシレータの中にHypersawを使えば1個として認証されますのでご安心してくださいw

ただし、Unisonモードを上げるとオシレータごとが上がるのでそれこそボイスが減っていく事になる。

ちなみにHypersawなかったVirus C世代ではJP-8080の様にSupersawを出せたかったら32ボイスの制限を犠牲にしてUnisonを上げるか、それともLFOトリックで見せかけSupersawトリックで行くしかなかったんですw

さらに追加されたWave Tableも結構DSPに重たいです。使用するだけでいがいとボイスが減っていく状態・・・音は凄くいい上、Omnisphereみたいなアトモスフィアっぽいパッドを作る事が出来ます。

個人で小スペースに使いたかったのでSnowを買いましたが、DSPの弱さに壁をぶつかって作曲を頑張ってます。

最終的に今の話題ではVirusはもう古いよ、音はVSTでも真似できるよ!!!って言ってもごく一部しか真似できてないZebra、Spireを所有していますけども、やっぱり何回やってもなかなか真似できない。音的には近いですが、ただ・・・・・ 「それじゃない感」 があります。(ここは拘りによるけど)

そんなVirusの音は好きですけども高いし、ハードウェア制限あるし、一々パソコンに繋ぐのめんどくさいし。。。っていう面もあります、でも次回に購入するなのはもっと上のVirusで行こうかなと思っています。 まぁ・・・お金が降ってきたらの話・・・・・www

Virusは今の流行のEDMでも活用してます、ただ長く使っているとどんどん使用回数が減っていくけどね・・・・w たまに存在すら忘れるくらいまでのレベルもありますわ (Virusユーザー全員が同意するこの気持ち)

まぁ、そうやって長く使っているシンセサイザーですけど、これから買うお方たちのためにこの記事を書いてたんです。
個人意見と体験なのであくまで全体参考にしてはご注意を願します。

ハードウェア制限の壁があるけど、音好きであの音も欲しくてやっぱ買うまでに納得レベルにならないとおすすめできないシンセーです。

VirusはUSBで済むけど、ただハードウェア全般はMIDI管理と大量に散らかるゲーブルの光景で結構管理が大変です。

今思うと・・・ネットで多くの見られてる自宅ベッドルーム(宅録)スタジオの写真にシンセサイザーコレックション沢山あってめっちゃ羨ましいしとは言え
私から見ると

・・・・・・大変そうだね・・・・特に掃除がw・・・・・・・

・・・・・・・・・・・どうせたんなる飾りだろ?・・・・・・・・・・・・・・・

にしか思えないw

時代は変わった後何年か音楽環境の制作進化は一時的に完全に止まる気がします。
今でも進化は上々に変化が遅くなっていく中パソコンがどれくらいのパワーを持つのかはもう今でも十分に好きな曲を誰でも作れる時代ですからね・・・10万以下のパソコンでも普通に行ける。ただ、お金さえあればの話w

昔と違ってハードウェアをたくさん買って宅碌するために20万円ラインのエフェクターとかミキサーを家に置いてやる時代だったのですが・・・今は5000円のマイクでもがんばればスタジオクオリティに近いレコーディングに追える世代ですから、シンセサイザーもご覧のとおり・・・あとは知識と能力だけがあれば行けますw

以上です!!

あ、ちなみに、ちょいっとした新作?というより適当に作ってみたディスコです。一応VirusのMoogフィルタを使いながらリアルタイムに使ってる動画として作りました。
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ミクと一緒にSweet Cat Dreaming 【フルバージョン】

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Sweet Cat Dreaming

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ついに出来ました。皆様を待たされて本当に申し訳ないくらい・・1年も開けてしまいま­したけれでも、改めてこちら「Sweet Cat dreaming」のフルバージョンをご覧あれ!
前回より発音が解りやすいくらい初音ミクV3の声に変えました。是非聞いてご覧くださ­い!

今回イラストは特別で同じく「Halfne Miku」を作ったJohnSuさんからです。
彼の作品にご興味のあるはお方是非チェックしてみてください!
http://johnsu.deviantart.com/

歌詞・作曲・動画 : Aura Qualic
Halfne Miku 原画 : John Su

ニコニコ動画はこちらへ
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Uplifting Trance Soundset for Synth1

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Youtube 5000登録突破のお祝いに、最新Synth1用プリーセットをご用意いたしました!

無償です!><

全64発、アップリフティングトランス・プログレッシブ用向け、ガッツリまで絞りを取ったのでSynth1の最高音源としてまで仕上げいたしました。
全プリーセットはSynth1バージョン1.15以降対応しております。ミックスに乗りやすいよう他のパラメーターもご用意。

欲しいお方はこちらへどうぞ!

ダウンロード(Download Here)